共働き大国であるフランスでは小さな子供がいる家庭の8割以上の女性が働いているといいます。

日本も昔に比べたら共働きが増えてきましたが、それでもフランスに比べるとまだまだ低い数字です。

この違いは国民性の意識にもよりますが、何といってもフランスでは国家レベルでの育児応援制度が整っていますので子育てと仕事を両立しやすいことが大きな理由でしょう。

就業時間は週35時間と決められていますし、休暇を取る権利も当然ありますので仕事中心の生活になることはありません。

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時には残業もありますが、「仕事をする時間」がきっちりと決められていますので子育てをしやすいように配慮されているのです。

しかし近年では日本でも子育てに理解を示す企業が増えてきており、小さな子供がいる女性でも社会復帰しやすい環境が整ってきています。

ここでは、そんなフランスに学び、育児と子育てを両立するコツについてお話しします

子育てと仕事の両立は難しいとされていますが、育児休暇や勤務時間の短縮制度を上手に利用して働いている女性はたくさんおり、今後このような子育て支援制度は更に増えることが予想されています。

しかし子育てと仕事を両立させるということは両方を一人で完璧にこなすというわけではなく、仕事の業務や家事・育児を周りの人と協力しながら取り組むことが大切です。


またどちらかに偏ってしまうともう一方を犠牲にすることになりますから、頑張りすぎることなく上手に手抜きをすることも重要でしょう。

周りの協力を得るためには、仕事上の情報はできるだけ周りと共有する、自分がいないと回らない状況を作らないことが大切です。
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また家事・育児であっても「自分しかわからない」状況を避け

道具や粉ミルクなどを誰にでも分かりやすいところに置いておくなどすると、周囲の人も協力しやすくなります。

また親兄弟の存在は大きいものですので、自分が残業などで子供を迎えに行けないときでも頼りにすることができるでしょう。

子育てにおける祖父母というのはあくまでもサポートをしてくれる存在ですから、子育てと仕事を両立させるためには毎日やることと週末にやることを決めておいたり、配偶者との分配を決めておくことが非常に大切となってきます。
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